広島市中区で根本改善なら「パンダ鍼灸院・整体院」

①末梢性の痛み

末梢の侵害受容器に刺激が加わることによって起こる痛みです。

簡単に言うと「ふつうの痛み」のことです。末梢性の痛みは次のように分類できます。

(1)表在痛

患者さんにどこが痛いですか?と聞いたら、「ここです!!」って指でピンポイントに示せる痛みのことです。この痛みに関しては、傷が出来ていたりアザになってたりする事が多いです。比較的に予後は良く改善します。

(2)深部痛

患者さんにどこが痛いですか?と聞いたら、手のひらで触って「この辺です」って表現する感じになります。当院の患者さんで1番多い痛みです。

(3)内臓痛

内臓痛を発生する侵害刺激は、臓器の拡張・伸展・閉塞・充血・炎症などですが、はっきりとした痛みではなく、それらが腸管膜や腹膜などの他の知覚神経の分布する部位を刺激する事によって痛みが感じられます。その特徴は表在痛や深部痛よりも鈍く、局在性が悪くなります。また関連痛や自律神経反射症状を伴う事もあります。

②神経障害による痛み

痛みを伝える神経経路のどこかに器質的・機能的障害があって起こる痛みのことです。その特徴はやけ付くような痛みや締め付けるような痛みが続くことや、間欠的、発作的に強烈な痛みが神経に沿って走る事があります。また痺れや知覚過敏・鈍麻などが伴う事もあります。

③心因性の痛み

器質的な損傷がないにもかかわらず、精神不安・躁うつ状態・ヒステリー・神経症などが原因となって痛みを生じる事があります。

 

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