広島市中区で根本改善なら「パンダ鍼灸院・整体院」

マッサージ通いは意味がないと言われる事もありますが、個人的には意味がないとは思いません。

マッサージの効果は(※ここでの話は世間一般的なマッサージです。)

マッサージを受けると、凝り(硬結)ができていた部分が柔らかくなります。 筋肉の中に溜まっていた老廃物も、マッサージによって外に排出されやすくなるため、疲れが溜まる前の状態に戻ります。しかし、これはマッサージでなくても同じ効果を出せます。ストレッチやヨガなどでも筋肉が柔らかくなる作用があり、血行が一時的に良くなります。

マッサージを受けて得られる最大の効果はβエンドルフィンが分泌することではないでしょうか。

これはストレッチやヨガなどでは分泌が難しいと思います。なぜならマッサージによって感覚受容器が刺激を受けると、手や足、脊髄などを通って脳まで刺激が伝わり、βエンドルフィンというホルモンが分泌されます。βエンドルフィンは鎮静作用が代表的な効果ですが、その他にも幸福感を高める働きもあります。その結果、幸福感が満たされる事も相まって急激に眠くなり疲労も回復します。このβエンドルフィンが分泌する事によって幸福感が高まる事によってマッサージに通う一因にもなっています。

それではマッサージに通う意味はあると思うのですが、なぜ巷ではマッサージ通いは意味がないと言われるのでしょうか?

それは個人的には、根本的な解決になっていないからだと思います。なので根本的な解決を望むのであれば、意味がない場合が多いです。それはマッサージはあくまで疲れた身体をよくする手段です。根本的には疲れにくい身体を作る事が重要です。

疲れにくい身体とは、姿勢や栄養や睡眠、器質的要因の緩和(骨の問題、関節の問題、神経の問題など)心理社会的要因の緩和(学校、友人、家庭、職場、同僚、部下、上司などの目に見えない心理的ストレス)その他あります。

なのでマッサージを受ける+今の生活に何か変化をつけさせる必要があります。

当院では痛みや疲労の原因は仕事かプライベートの2つしかないので、そこを改善していただきます。なのでマッサージ通いは意味がないわけではなく、通い+α自分の生活の見直しが必要と個人的には考えます。

 

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