不良姿勢とは??
皮膚、結合組織、筋、筋膜、関節などに障害があると、正しい姿勢が取れなくなります。
これを不良姿勢と定義しています。不良姿勢がこれらの組織に不快感や痛みをもたらす事があり、不良姿勢のきっかけは、日常生活の癖や無意識のうちに身についた動きや運動方向への反復動作、同じ姿勢をとり続けることで筋肉が緊張し、ロックした状態が持続してしまいます。
バランスの不均衡
身体への負荷が大きくなると不良姿勢が身に付く事になります。その不良姿勢による負担が大きいほど、関節や筋肉にも負担がかかり、寝違いやぎっくり腰などになります。
筋・筋膜のバランスの崩れが原因で不良姿勢になる
日常生活やこれまで行ってきたスポーツ、趣味、仕事などで多様な不良姿勢が、どのような筋・筋膜のバランスが崩れた要因を知る事は非常に重要で大切です。
大事なのは身体全体を捉える
正しい姿勢と動作を獲得するためには、正しい医学的理論を知る事が大切です。
いろいろな雑誌や動画をつまみ食いしても正しい姿勢は身に付かない事が往々にしてあります。
肩が凝るから肩だけに注目してもダメ!!
肩が凝るから肩だけや、腰が痛いから腰だけを治療してもダメですし、膝が変形してきているからといって膝だけを治療してもダメです。
「姿勢は全身のつながりと」と認識が重要です。
マッサージや鍼灸だけに頼ってもダメですし、筋トレやストレッチだけを行ってもダメです。
大切なの治療法は…身体全体を通してバランスを調整すること。
当院では身体を全体的に捉え心身全体のバランスを整える中で、正しい姿勢と正しい運動や動きを獲得し、不調のない身体を作る事ができます。
そのためにはまず、自分の悪い箇所や悪い動きを知り正しい努力が必要です。
まずは自分の姿勢を知る事が重要です。
※姿勢分析
横隔膜の施術をすると…
骨盤が後傾の人は横隔膜のストレッチを行うと骨盤の傾きが変化します。
基本的に骨盤が後傾している人は体幹の前屈が硬い人が多いです。
その際に股関節の屈折点を意識すると尚良いと思います。
基本的体の使い方が変化すると長年の腰痛や肩こりは劇的に変化します。
詳しく聞きたい方は一度整体を受けに来てください。
即効性もありますのでその場で変化が出ます。